昭和40年1月12日 自治省令第 3号
改正経過
昭和50年7月28日 自治省令第11号
昭和62年3月18日 自治省令第 7号
平成 9年4月24日 自治省令第27号
平成12年9月14日 自治省令第44号
平成18年3月 9日 総務省令第26号
消防法(昭和23年法律第186号)第21条の2第2項の規定に基づき、金属製避難はしごの技術上の規格を定める省令を次のように定める。
部品名 | 材料 |
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縦棒・横桟・補強材・支え材 | JIS(産業標準化法(昭和24年法律第185号)第20条第1項の日本産業規格をいう。以下同じ。)G 3101(一般構造用圧延鋼材) |
JIS G 3444(一般構造用炭素鋼鋼管) | |
JIS H 4100(アルミニウム及びアルミニウム合金の押出形材) | |
縮梯防止装置・折りたたみ防止装置 | JIS G 3104(リベット用丸鋼) |
JIS G 3201(炭素鋼鍜鋼品) | |
JIS G 5705(可鍜鋳鉄品) | |
フック | JIS G 3101(一般構造用圧延鋼材) |
滑車 | JIS G 5101(炭素鋼鋳鋼品) |
JIS H 5120(銅及び銅合金鋳物) | |
ボルト類 | JIS G 3123(磨き棒鋼) |
ピン類 | JIS G 3104(リベット用丸鋼) |
JIS H 4040(アルミニウム及びアルミニウム合金の棒及び線) |
部品名 | 材料 |
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縦棒・突子 | JIS F 3303(フラッシュバット溶接アンカーチェーン) |
JIS G 3101(一般構造用圧延鋼材) | |
JIS G 3535(航空機用ワイヤロープ) | |
JIS H 4000(アルミニウム及びアルミニウム合金の板及び条) | |
横桟 | JIS G 3101(一般構造用圧延鋼材) |
JIS G 3123(磨き棒鋼) | |
JIS G 3141(冷間圧延鋼板及び鋼帯) | |
JIS G 3444(一般構造用炭素鋼鋼管) | |
JIS H 4000(アルミニウム及びアルミニウム合金の板及び条) | |
つり下げ金具 | JIS G 3101(一般構造用圧延鋼材) |
ボルト類 | JIS G 3123(磨き棒鋼) |
ピン類 | JIS G 3104(リベット用丸鋼) |
JIS H 4040(アルミニウム及びアルミニウム合金の棒及び線) |
部品名 | 静荷重 |
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縦棒 | 最上部の横桟から最下部の横桟までの部分について2m又はその端数ごとに、縦棒1本につき500N(縦棒にワイヤロープ又はチエーンを用いるものにあっては750N、縦棒を3本以上とするものにあってはその内側に設けられた縦棒の1本について、縦棒を1本とするものにあってはその縦棒について、それぞれ1000N)の圧縮荷重(下部を折りたたむこと又は伸縮させることができる構造の固定はしご(使用の際、縦棒に引張り力が加わる部分に限る。)及び(つり下げはしごにあっては、引張荷重) |
横桟 | 横桟の1本につき中央7cmの部分に1000Nの等分布荷重 |
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